2017-04-07 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
○大平委員 衆議院で全会一致で可決された決議では、教育勅語の根本理念が主権在君並びに神話的国体観に基づいている事実は、明らかに基本的人権を損ない、かつ国際信義に対して疑点を残すものとなる、よって憲法九十八条の本旨に従い、これを排除すると述べておられます。そして、それに答えて、森戸大臣も、「本決議に含まれた要請に処する決意とを申し上げたい」、先ほど局長に読み上げていただいたこのことを述べた。
○大平委員 衆議院で全会一致で可決された決議では、教育勅語の根本理念が主権在君並びに神話的国体観に基づいている事実は、明らかに基本的人権を損ない、かつ国際信義に対して疑点を残すものとなる、よって憲法九十八条の本旨に従い、これを排除すると述べておられます。そして、それに答えて、森戸大臣も、「本決議に含まれた要請に処する決意とを申し上げたい」、先ほど局長に読み上げていただいたこのことを述べた。
最後にしますけれども、この衆議院の国会決議の中でも、書いてあるのは、「且つ国際信義に対して疑点を残すもととなる。」という表現があります。
根本理念が主権在君並びに神話的国体観に基づいている事実は、明らかに基本的人権を損ない、かつ国際的信義に対して疑点を残すものとなる、こう書いてあります。つまり、教育勅語は徹頭徹尾主権在君、天皇から国民への道徳を守れという命令であって、国民主権を定めた憲法に反していると思います。
衆議院の決議では、教育勅語などの詔勅の根本理念が主権在君並びに神話的国体観に基づいている事実は、明らかに基本的人権を損ない、かつ国際信義に対して疑点を残すものとなる、よって憲法九十八条の本旨に従い、衆議院は院議をもってこれらの詔勅を排除すると、こうしているんですね。
したがって、これらの根本的理念が、教育勅語ですよ、主権在君並びに神話的国体観に基づいているという事実は、明らかに基本的人権を損ない、かつ、国際信義に対しても疑点を残すものとなるということで、教育勅語というのはどうだったかということで、ここで明確に衆議院の決議としてあります。 この点はどうですか。
上の衆議院でございますけれども、これらの詔勅の根本理念が主権在君、主権在民ではなくて在君並びに神話的国体観に基づいている事実は、明らかに基本的人権を損ない、かつ国際信義に対し疑点を残すもととなるというふうに言っております。
○吉川(元)委員 ちょっと長いので全文は読むのは差し控えますけれども、「これらの詔勅」、軍人勅語も入っていますので、こうした「これらの詔勅の根本理念が主権在君並びに神話的国体観に基いている事実は、明かに基本的人権を損い、且つ国際信義に対して疑点を残すもととなる。
決議では、「思うに、これらの詔勅の根本理念が主権在君並びに神話的国体観に基いている事実は、明かに基本的人権を損い、且つ国際信義に対して疑点を残すもととなる。よつて憲法第九十八条の本旨に従い、ここに衆議院は院議を以て、これらの詔勅を排除し、その指導原理的性格を認めないことを宣言する。政府は直ちにこれらの詔勅の謄本を回収し、排除の措置を完了すべきである。」と述べております。
根本理念が主権在君並びに神話的国体観に基づいている事実は、明らかに基本的人権を損ない、かつ国際信義に疑点を残す、こう述べております。 当時、この中に一部、徳目など通用するものがあるんじゃないか、そういう議論もあったけれども、いやいや、それも含めてこういう形で失効を確認する、排除するということを国会の議をもって決議したわけです。
そして、私は、疑点があればはっきり言っていただいて、その疑点についてアメリカ側に問いただすということはしっかりしなければいけない、こう思っております。ただ、いろいろな問題について、この油の問題だけじゃなくて、疑点もないのに、これただせ、あれただせ、こう言われても、同盟関係の中で、それで同盟がもつのかなというほどアメリカはいら立っている面があるという客観的な事実はここでお伝えをしたいと思います。
「これらの詔勅の根本理念が主権在君並びに神話的国体観に基いている事実は、明かに基本的人権を損い、且つ国際信義に対して疑点を残すもととなる。よつて憲法第九十八条の本旨に従い、ここに衆議院は院議を以て、これらの詔勅を排除し、その指導原理的性格を認めないことを宣言する。」
「然るに其与党に属する私共が突如此法案に、而も反対の意思を以て質疑をしなければならぬと云ふことは、洵に遺憾至極に存ずる次第であります」「第一に本法を提出する根本の意思、而して現在政府が此日本の社会に対する一種の思想政策、どう云ふ風に一体考へて居られるか、どんな風に一体せられんとするのか、此根本に私は疑点を持つて居るのであります、」このように述べております。
○小泉内閣総理大臣 まず、国際法違反ではないかという疑点、疑問に対しましては、私は、国際法にのっとって支持した。それは、一四四一を初め六七八、イラクがクウェートに侵入した以降の状況を見れば、これは国際法にのっとったものであるということで、国際法違反という態度はとっておりません。 それと、連続していいですか。また後の……(赤松(正)委員「後で」と呼ぶ)後で、はい。
あと、残っている疑点については事務当局からお話をいたします。
ほかにも疑点はたくさんある。VXガス二・四トンというのもあります。さまざまあるわけですね。 それに対してイラクがこたえてきていないということが問題であって、それが時間を何日か、百二十日間与えることによって本当に対応するんだろうか。それが我々の、査察の継続の実効性に疑問なしとはしないということで申し上げていることであって、そういう考え方でおります。
一点の疑点もないように、疑念も差し挟まれることのない行政をしております。
たしかあのときのコメントなどで、谷津次官が当時、そういう問題については厳粛であらねばならないということを述べておられることも私は承知しておりますだけに、もしもここに報じられるようなことの疑惑といいますか、疑点がそのままであるとすれば、これは次官の名誉にもかかわることだろうと思うのですね。
今度のこの改正は、誤解と言ったらおかしいんですけれども、こんなことは本当に大丈夫かという疑点からいろんな議論が生まれている要素がありますから、それをひとつはっきりと解明をしていく必要があると思うわけであります。 まず、任期制ということを言って、幾つかのポストを任期制というふうに決めていきますね。
○佐藤泰三君 このたび運輸省から、空港整備、運輸施設整備、旧国鉄清算事業、新幹線整備、船舶の安全や海洋汚染、海上災害防止等七法案が提出される予定と伺っておりますが、そのうちの外国人観光客に関する法案、いわゆるウェルカムプラン21につきまして幾点か疑点がございますので、質問をさせていただきます。 持ち時間が少ない関係で質問を一括いたしますので、終わってから答弁願いたいと思っています。
この過程におきまして種々の疑点が生じたとすればまことに残念なことではございますけれども、しかし今日までこの委員会等におきましても議論をされてまいりましたように、いささかも今日までの手続その他選定の作業等におきまして問題を起こすような、あるいは逸脱しているようなことはないと、このように考えておるわけでございまして、最終的にだれが見ても公正、厳正であると、こういうような結論を決定したいと、こういうふうに
したがいまして、最終的に決定するのは防衛庁長官ではありますけれども、内閣全体としまして責任を負うという立場からは、それは新聞報道であろうと、やはりいささかの疑点があったという場合におきましてはそれを明確にして最終的な決定をするという趣旨をこの四閣僚で取り行う、こういう形にいたしたものでございます。
○国務大臣(玉沢徳一郎君) 一つの懸念といたしましては、防衛庁が決定することが専権事項でございますが、仮に防衛庁が決定した後に明らかにならなかった問題等が生じた場合におきましては決定した内閣そのものが責任を負わなきゃいかぬじゃないか、こういう認識のもとにより慎重に検討をしていささかの疑点も挟ませないように最終的には決定しようじゃないか、こういうことで今進んでおるわけでございます。
そういう面ではいささかも内部では疑点がない。そういう意味で、この改革が一番の難事業である、一般のマスコミも、非常にそこで突き当たるんじゃないかというそういう事前の報道がされまして、国民の皆さんの心配もそこにあったと思うのですが、そういう難事業をクリアしたということは、これはやはり今言ったような面での内閣の、首相を首班とする皆さんの非常にすぐれた指導性にある、理念にある、私はそう思っています。
もしうそであれば、むしろ国税当局の側がそのようなマスコミに対して、我々の公務執行に疑点を及ぼすことになるのだから、そうしたことは例えば差し控えていただきたいというふうな申し入れ等をするべきだと思いますが、そういうことをしたのかどうか、この辺に関してお伺い申し上げます。